フェラーリ F355 車検整備
2019/09/19
ブログ
本日もお疲れ様です!groom西山です。
今日の長野は、ちょっと肌寒いくらいの一日でした。
皆様、体調を崩されないようお気を付け下さい。
今回は、フェラーリF355の車検整備をいたします!
お客様から、オイル交換のご用命をいただきました。
早速点検していきましょう!
まず検査ラインで一通り測定します!
リトラクタブルヘッドライトの場合は、上げた状態で固定します。
年数が経ってくると、上げ下げするだけで光軸がずれる場合があるからです。
リフトアップをして、下廻りなどを点検します。
問題は無さそうです!
灯火類の点検をします。
ナンバー灯が切れていました!
ナンバー灯を交換するのにナンバーを外さなければなりません!
封印を壊さないといけないので、車検前に再封印します。
ご用命のオイル交換をします!
F355はドライサンプ式なので、オイルを抜く場所が二ヵ所あります!
エンジンの下側に一つ目。
アンダーカバーを外して、キャッチタンクの下に二つ目。
それぞれからオイルを抜いていきます!
抜き終わったら新しいオイルを入れていきます!
まずある程度オイルを入れます。
ドライサンプ式は、エンジンを始動した状態でオイルレベルを測定します!
油温が上がるまで待ってから測定します!
油温が上がってない状態でオイルを規定値まで入れてしまうと、オイルが膨張してキャッチタンクから噴いてしまう場合があるからです!
オイル量を調整後、漏れなどがないことを確認してオイル交換完了です!
最後に陸運局に行き、無事継続検査も合格しました!