BMW MINI クーパー 水漏れ 点検 整備

2021/11/20 ブログ

本日もお疲れ様です!groom西山です。

今日の長野は、晴れで日中は作業していると少し暑いぐらいでした。

今回は、BMW MINIクーパーで水漏れの点検整備をしていきます。

ボンネットを開けて、水漏れの場所を探していきます。

 

点検の結果、定番のサーモケースから水漏れしていました!

サーモケースを交換するときに、ウォーターポンプまで行く接続パイプも同時交換します。

サーモケースと接続パイプは、プラスチックでできている為熱などで変形や割れやすかったりと、トラブルが起きやすいです!

 

取外したサーモケースと、接続パイプになります。

サーモケースには何本もホースが取り付く場所があり、複雑な形をしています。

 

取付け面の状態を確認、清掃をしながら新品の部品を取付けていきます!

取付けが完了しました!

ホース、ハーネスなどでほとんど隠れてしまいますね...

冷却水を入れてエアー抜きをします。

サーモケースのところにエアー抜きバルブが付いているので、ちゃんと緩めてしっかりエアーを抜きます!

エアー抜き完了後、試運転、漏れの点検等最終チェックをして作業完了です。