BMW MINI ペースマン JCW エンジンチェックランプ点灯 点検 交換

2022/01/19 ブログ

本日もお疲れ様ですgroom西山です。

今日の長野は1日晴れでした。

 

今回は、BMW MINI ペースマン JCWでエンジンチェックランプ点灯の点検整備をしていきます。

診断機で故障コードを確認すると、前後O2センサーのエラーをひろっていました!

O2センサーのエラーで混合気が薄いとコンピューターが誤認して、燃調を濃くしてしまい排気ガスが臭い、黒煙が出るといった症状が出ていました。

壊れたO2センサーを交換していきます!

新旧O2センサーになります。

古いO2センサーはカーボンがびっしり付いていました!

O2センサーが故障し始めると、チェックランプが点灯していない場合でも燃費の悪化、パワーが落ちる、排気ガスが臭い、マフラーの出口にカーボンの付着などの症状が出ます。

 

交換後、試運転をします。

黒煙や嫌な臭いもなくなり、理想の燃調になったようです!

お渡しの前に、燃料の添加剤を注入して燃焼室に溜まってしまったカーボンの除去出来る様にします!

 

お客様から、燃費なども良くなったと喜んでいただけました!