ベンツ W156 GLA45 AMG DCTフルード 交換 

2022/02/11 ブログ

本日もお疲れ様です!groom西山です。

今日の長野は、晴れで昨日の雪はほとんど解けてしまいました。

 

今回は、ベンツ GLA45 AMGでDCTフルードの交換をします。

最近、DCTフルードの交換作業をご依頼されるお客様が増えてきております!

今回のGLA45のお客様は、県外から交換作業のご依頼をいただきました。

ありがとうございます。

 

早速、交換していきます!

DCTフルードを抜いていきます。

一度交換履歴がありましたので、フルードはひどく汚れてはいません。

見た目では分かりにくいですが、各オイルは必ず劣化するので定期的に交換することをオススメします。

次に各フィルターを交換していきます。

エアークリーナーを外せば、オイルフィルターにアクセスできるようになります。

 

続いてオイルパンを取外して、オイルストレーナーを交換していきます。

オイルストレーナーを取外しました!

AMGになると、水冷インタークーラー用のポンプとホースがあるので

オイルパンを外すのが少し大変です。​​​​​​

オイルパン、フィルター、ストレーナーになります。

内部の汚れもあまりありませんが、しっかりクリーニングしてから取り付けていきます!

使用するフルードは、NUTEC NCー65になります!

フィーリングがとても滑らかになります!

診断機で測定モードに変更してから、規定量になるよう調整します。

漏れなどの確認後、試運転をします。

やはりフィーリングが違いますね!

とても滑らかにシフトチェンジしてくれるようになりました!

試運転後に最終チェックをして作業完了です。

 

後日お客様に調子をお伺いしたところ、お客様もフィーリングの違いを体感していただけたみたいで、とても嬉しく思います。